どうも!就活塾「内定ラボ」の岡島です!

当塾では「効率的に就活を進めていく」ということにこだわって、就活サポートを始めてかれこれ6年が経ちました。中でも、短期間で就活力を上げられるよう、最短3日で詰め込めるカリキュラムや、面接練習を無制限で受けられるようにしているなど、工夫を重ねてきました。

今年も「内定が無い…」という状況から、最短距離の内定獲得を成し遂げた学生さんが数多く、希望企業への内定を獲得してきましたので、そのあたりの成功体験を少しまとめてみました。

 

面接解禁後…内定が無い…一人一人やはり課題が違う

短期間で希望企業から内定を獲得した成功体験を語る前に、大切なことをお話します。

それは「人によって課題になっていることが違う」ということです。当たり前のように感じるかもしれませんが、「自己PRはしっかりできている…けれど志望動機に一貫性がない」とか、「志望動機は立派なのに、自己PRが苦手」といった学生もいます。

また志望している業界と「今までやってきたことの相性」がかみ合っていない学生もいれば、「企業研究が苦手で、漠然としたことしか話せない」、「具体的に話す力はあっても、話を要約してわかりやすく簡潔に話すことが出来ない」…といった人もいます。

あとは「内定獲得のために色々な努力をしてきた…色々な人のアドバイスも聞いてきた…けれども結果がついてこない…」といった疑心暗鬼になってしまっている人もいますし、「自分だったら簡単に内定をもらえると思っていた…」と楽観的に考えていたことでそもそもの面接における経験値が足りていない人など、まちまちです。

当塾で無料で個別相談に乗っているわけですが、学生によって一人一人やはり課題が違うわけですね。課題を正確に把握して、対策する…これが最短距離の内定を実現する大前提になります。

課題ごとに、どうった点を注力して、取り組むと成果まで繋がるのか、その点をまとめていきます。

“参考”
就活塾「内定ラボ」 個別無料相談

 

【 CASE 1 】とにかく1次面接の通過率が著しく悪い学生の場合

<就活生(Aさん)の現状>

Aさんは、今まで数十社選考を受けてきましたが、ES通過はだいたい50~60%程度、ですが、とにかく面接が通らないということで、相談に来てくれました。

1次面接が通過したのが、1社のみで、その1社も2次選考で落ちてしまったとのこと。つまり、最終面接の経験もない、持ち駒も残り2社という状況でした。そしてどんな話を面接でしてきたのか、雑談形式でお話を聞かせてもらいました。

志望企業も大手でかつ人気企業。結果が出ないことに対して、強い不安を抱いていました。

<就活生(Aさん)の良いところ>

これは私の個人的な考え方ですが、課題点を見る前に必ず学生の「良いところ」に注目して話を聞くようにしています。ですので、まずAさんの良いところから探してみました。すると、接客アルバイトに力を入れてきたようで、とにかく性格が明るい。接客をしていたこともあり、「相手のことを汲み取りながら話をするコミュニケーション能力」において、非常に魅力的な要素を持っていました。

また、仕事をすることに対して前向きな考えで、その姿勢がとても好感が持てました。

<そんな就活生(Aさん)が1次面接が通過出来なかった理由>

そんなコミュニケーション力のあるAさんが何故、1次選考を通過することが出来なかったのかは、話を聞かせてもらって3分後にすぐにわかりました。それは「学生時代頑張ったことで、今どんなことを面接で話しているの?」という話を、和やかな雰囲気で話していた時でした。

・ 学生時代頑張ったことの中で、何を一番伝えたいのかが絞れていない

・ その話の中で、「自分のどんな魅力」を伝えたいのか、自分自身理解しきれていない

・ 希望する職種を考慮して、話を作りこめていない

・ 頑張ったことを淡々と伝えるのみで、そこにある想いや背景の説明が上手ではなく、始めて話を聞く面接官からすると、状況をイメージしきれず、内容が頭に入ってこない

・ 想定外の質問が飛んでくると、「中身の薄い切り返し」しかできない

といった課題が見えてきました。…なるほど、これでは1次選考がなかなか通過出来ないわけだ。そして、今度は志望動機についても確認しておく必要があったので、今まで面接で語ってきた志望動機を聞かせてもらいました。

そこでも課題が…

・ 「この企業に入りたい!」といった想いが強く、その企業のことは調べているものの、他の同業他社と比較して、志望企業の魅力を語れていないこと

・ 企業研究=説明会+企業HPを見る といったレベルで、差がつけられない

・ 上記の2つが根本的な理由になるが、「別にこの企業である必要がない志望理由」になっている

自己PR、志望動機に大きな課題があるわけで、なかなか大手の1次が通らないのは、納得といった状況であることがわかった訳です。いやいやこれは…大変だ…(笑)。

これから志望度が高い企業が2社あるから、なんとかしたい…というAさんの想いに応えたいと、これから就活サポートが始まりました。

 

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<具体的に企業を想定した面接練習で見えてきた新たな課題>

入塾後、Aさんは一生懸命努力してくれて当塾のWEBカリキュラム+300ページのマニュアルを2日間で頭に入れてくれました。それによって人事の評価基準の理解、評価される自己PRの枠組みや、志望動機の作り方、企業研究のやり方など見直し、Aさん自身も根本的に自分が今までやってきた就活で足りなかったところが見えてきたと言っていました。

「おーそれはよかった!」と思った矢先、もうすでに3日後に迫っていた第一志望の企業の初めての面接練習、企業の過去の傾向を踏まえた実践的な面接練習をした際に、新たな課題が見えてきました。

それが…

「その希望する企業で「やりたいこと」がスカスカ」

だったことです。

つまり、入社後にやりたいビジョンがほぼ無く、具体的に深堀していっても出てこないといった状況。…おーこれはまずいな…ということで、面接練習を早々に切り替え、聞かれる可能性の高い質問に絞り、内容を一つ一つ相談しながら整理いしてく対策法に変更。

頻出質問に対しての「人事に対して納得感の高い回答」を一緒に作り、それに対して深堀されるであろう質問を繰り返し練習していく…それを3日間やりきりました。

そこでAさんが「今まで私がやってきた準備って何だったんだろう…笑」と一言。それだけ今までやってきたことと精度が違ったのでしょう…私も一緒に笑ってました…笑。

“参考”
就活で聞かれる「あなたの将来の夢は何か」の質問攻略

 

<無事1次選考通過、もう1社の対策が始まり、また一難>

短期間で成果を出すには、やるべきこと極力絞り「企業に合わせた対策」が鍵になります。ですが、それは諸刃の剣とも言えるわけです。その予感が的中するわけです。

「通過しましたよ~!即日結果来ました!」うれしそそうに語るAさん。そこまで嬉しそうに語られると、私も嬉しくなりますね。ホント。そして、次、もう一社志望している企業の対策に取り掛かるのでした。

もちろん通過した企業の最終面接対策も同時平行です。

ですが、基本的に最終面接を想定した対策をしてきたので、1社目については準備してきたものを、様々な切り口(質問形式)で聞かれても、答えられるようにしていく…といった、練習の繰り返しで行けるな…という感触が、私自身ありました。

ですが、次受ける企業は、業界もガラッと変わり、職種も変わるといった内容。

ここである程度予想はしていたのですが、2社目の企業を想定した面接練習をすると…案の定「志望動機がぐちゃぐちゃに…」。つまり、1社目とまったく毛色が違う企業になったことで、内容を組み直すことが出てきてしまったわけです。そこで私は言うわけです…

「じゃ…また一つ一つ、頻出質問に対しての回答…まとめなおしていこうか!」

<無事、2社目の選考が順調に進み、最終面接へ>

「最終面接=入社意志の確認」という時代はすでに終わりました。

大手企業では最終面接の倍率は「3~5倍」と考えて、差支えないでしょう。つまり10名受験して、3~5名。しかもAさんが受験している時期が、面接解禁してしばらくたっていますから、内定者はすでに大量に出ていて、「良い人がいれば採用する」といった状況になっていました。

そして受験企業の傾向から、「圧迫面接」でくる可能性が高かったので、その対策に力を入れました。有効的な面接官なら力を発揮できるが、圧迫の展開になると、途端に自分らしさを出せない学生というのがいます。

そうなると、せっかくのチャンスも活かせませんので、通常の対策と同時並行で圧迫対策を行い、いよいよ最終面接です。

<そして結果…>

【入塾期間】2週間

【受験者数】2社

【内定】2社(某大手冷凍食品メーカー、某大手百貨店)

ホント、よかった…笑

 

【 CASE 2 】学業が忙しく、就活対策がおろそかになっていた大学院生

<就活生(Bさん)の現状>

大学院生のBさんは、とにかく研究に打ち込んできた。研究を第一に、とにかく研究に打ち込んだ結果、就活を始めたのが就活解禁後2ヵ月経ってからでした。

相談を受けた際「とにかく大手が全滅した、来年2018年卒として就活を仕切り直したいので入塾したい」とのことだったんですね。現状を聞くと、とにかく受けた社数が少なく、かつ1次選考でほぼ落ちていて、1社だけ大手機械メーカーの選考がこれからあるとのことでした。

ですが、その選考があと3日後。なんとかその企業から内定が取れれば、2017年卒として就活が終えられるが、さすがに難しいと思っているので…というBさんに…

「企業との相性を考えるとイケる可能性が十分ある、あと3日だけどやれることやっていこう」と私をしました。

<就活生(Bさん)の良いところ>

学業に打ち込んでいたこと。逆を言えばそれ以外にやってきたことがほぼ無いといった状況でしたが、その研究に対しての打ち込みようを、どれだけ具体的に伝えられるかが勝負といった感じでした。

特に「専門職」での採用になることもあって、その適性を伝えらえれば行けるという想いが私にはありました。

<そんな就活生(Bさん)が内定が取れなった理由>

これは大学院生にはよくあることなのですが、自分のやってきたことを伝えれば「面接官が勝手に適性を見抜いてくれる」という誤解がやや強い傾向があったと言わざるを得ませんでした。

学歴もある、やってきたことも自信がある、だからこの事実を伝えれば「評価してもらえる」という邁進があるように、面談を通して感じました。

それではいけないということで、時間が無い中で出来ることということで、質問集を作りその内容を徹底的にまとめること、また地方学生だったこともあり、スカイプを利用して質問に対しての回答が浅いところを徹底的に打ち合わせを固めていきました。

<特に苦手だったこと>

それは志望動機でした。

最終面接がパス出来ない学生の傾向として、やはり大きいのは「志望動機系」の設問に対する回答が弱いことが挙げられます。

大事なことは「志望動機」ではなく、「志望動機系」の設問ということ。

つまりどういうことかというと…、「当社を志望する理由は?」と直接聞かれれば答えられるが、人事もバカではありません。そんな直球の設問ばかりしてくるわけではないのです。

志望度の高さを調べる設問の種類は何十種類にも及びます。そういった「ストレート系の質問」だけでなく、「変化球に感じる質問(人事からすれば変化級でも何でもないが、面接の経験値が少ない学生にとってはうまく答えられない)」を中心に、3日間やれることをやり切りました。

“参考”
就活塾で学ぶ大手内定100の方法 「志望動機編」の記事一覧

 

<そして結果…>

【入塾期間】3日間

【受験者数】1社

【内定】1社(某大手機械メーカー 技術職)

ホント、よかった…笑

CASE として2人しか書けませんでしたが、また続きは時間があるときに書きたいと思います。

 

まとめ

・ 最短距離の内定獲得で大事なのは、課題を正確に理解すること

・ 課題克服のために、集中して取り組むこと

・ 課題克服だけでなく、良い点を伸ばすことも忘れずに!

・ 自分一人でやる必要は、就活ではないこと

・ 努力すべき方向性が見えれば、本来の力は発揮しやすいこと

就活で結果が出ない状況は、とてもしんどいことだと思います。ですが、その現状を分析して、その傾向に沿って的確に対策することで、現状打破の糸口は必ず見えてきます。

是非、最後まで諦めず就活に邁進してほしいと思います。