どうも!就活塾「内定ラボ」の岡島です!
就活サイトはたくさんあるので、どれに登録するか迷うと思います。
そんなあなたは「おすすめ就活サイトの組み合わせ方はこれだ!」をご覧ください。そのうえで登録数のベストは、3つ程度がいいと思います。不安なのでたくさん登録してしまう気持ちもわかりますが、登録しても就活サイトからの「大量のメール」に目を通せないのでは、まったく意味がありませんね。
すごい量のメールが届いていると思います。ですから“使いこなせる量=登録数”となるのが妥当です。そういった意味から考えても、やはり3つ程度がいいと考えられます。
そのほかにも、やはり3つ程度がいいと思われる理由を挙げていきます。
就活サイトだけが企業探しではない
就活サイトで企業を探す。これは当たり前のように聞こえるかもしれませんが、多くの学生が就活サイトを利用して就活をしているというだけで、就活サイトがないと企業探しができないわけでは決してありません。
むしろ自分の納得できる企業探しに本気の人ほど、就活サイトから離れたところで企業探しをしているのが実情です。みんなが使っているからそれがいいのではないのです。
ですから企業探しの一つの方法として就活サイトを使うわけですから、やはり過剰に数を増やして安心してしまうくらいなら、3つ程度に抑えておいて、ほかにも目を向ける余力を残しておいてほしいものです。
四季報を活用してみる
就活生の中には「就活サイトにどこにも載っていない企業は新卒を採用していない」と安易に思い込んでいます。もったいないですね。何度も言いますが、就活サイトはあくまで“採用手法の一つ”であって、すべてではありません。ですから企業によっては、就活サイトには載せてないけど、新卒採用をひっそりやっている企業も世の中にはたくさんあるのです。
その中でも大手企業を見ていくのであれば四季報を活用してみるといいでしょう。人とちょっとだけ違うところから情報を積極的にとっていくこと…その意識が大切です。
就活仲間からのリアルな情報に敏感になる
いい情報は、いい情報をもった仲間からもたらされることは多いです。就活サイトに振り回される時間を、就活をともにしている仲間との時間にあてて情報収集する方が、よっぽど効率的です。
何処の説明会がよかった、何処の企業選考が特徴的だったなど、リアルな情報なだけに信憑性もありますからね。
もちろんいい情報を得るには、自分からの情報発信も必要です。自分から積極的に就活生と情報交換することを心がけるようにしてみてください。
企業の取引先をチェックする
“大手企業と取引をしている企業は、信頼できる会社”というわけです。
自分の希望する企業と取引のある企業を調べることで、思いもよらない“お宝企業”に巡り合えることも多々あります。企業のホームページを見れば新卒採用状況が書いてある場合がほとんどですから、就活サイトにない、けれど自分の興味がある企業探しには有効と言えます。
主要取引先…これは要チェックでしょう。
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専門紙・業界紙など、アナログなところからの情報収集
各業界には、専門紙というのが存在します。経済の専門紙と言えば日本経済新聞が有名ですが、例えば流通・小売り関係なら日経MJ、アパレル関連なら繊研新聞、通販新聞、家具新聞なんてものもあるんですね。
業界志望ががっちり固まっている人であれば、こういったところから事業内容がおもしろい、ないしは新規事業に興味が持てる企業など、ピックアップしてみるのも視野を広げるにはいいでしょう。
とにかく…就活サイトだけが仕事探しの方法ではない
これ以外にも、就活塾の生徒には効率的なアプローチ方法を公開していますが、とにかく方法はたくさんあるわけです。人と違った方法で企業を探すことに時間をかけることは有効です。
何故有効なのか。それは倍率の違いに顕著に表れます。つまり、多く人目に付くところでは採用確率がどうしても低くなってしまうということです。1000人の中の1人と10人の中の1人じゃ、確率が全く違います。
就活サイトはあくまで、大多数の人が使用する仕事探しの方法です。
それ以外の仕事探しの方法を見つけて実践していくためにも、登録数は3つ程度が妥当でしょう。登録数にこだわることより、大切なことに時間を割いて効率をあげていきましょう。
そして使うべき就活サイトが決まったら、業界研究や企業研究、ES対策やGD対策など、すぐに選考で必要となる知識を入れていきましょう。なにより、就活サイトが決まったら、プレエントリーが一番先にするべきことになるのでそのあたりの情報もしっかりと頭にいれておいてください。
“参考”
プレエントリーとは何か、本エントリーとの違いを理解する
まとめ
・就活サイトの登録数は、3つ程度
・登録を増やしても実際に使いこなせるのは3つ程度
・就活サイトはあくまで企業選びのひとつの手段でしかない
・仕事探しの方法を差別化することで、採用確率が上がってくる
就活サイトは使っても、使われてはいけません。就活サイトを眺める時間が増えても、それは内定に近づくとはかぎらないからです。
自ら行動を起こすことで、就活サイト以外の企業探しに是非あなたもチャレンジするようにしてください。