どうも!就活塾「内定ラボ」の岡島です!

突然ですが、就職内定率…皆さんはチェックしていますか?

毎年決まった時期にリクルートがデータをまとめているのですが、その年の就活の現状を読み解く参考数字になりますので、就活を行う前年度の数字は、是非押さえておきましょう。

その数字から、平均値がわかりますので、現状自分が置かれている立場はどういった状況なのか…ということを把握したうえで、就活の対策を立てていってほしいものです。では、具体的にどのように数字を見ていくのか、解説していきましょう。

2013年卒の内定の状況 就職内定率(10月1日時点)

一つの目安として、内定式が一斉に行われる10月1日のデータを見てみましょう。

例年この時期の数字はまとめられますので、就活前にチェックするのがおすすめです。そしてこの数字を見る前にまず「就職内定率」の定義をしっかりと頭に入れておきましょう。

「就職内定率」は、当該月1日時点での就職志望者(「民間企業に就職したい」「公務員として就職したい」「教員として就職したい」「医師・歯科医師・看護師として就職したい」「左記以外で民間企業ではない組織・団体に就職したい」のいずれかを選択した学生)のうち、当該月1日時点までに内定取得経験のある者の割合

とのことです。当たり前のように思うかもしれませんが、就職を希望した人の中での数字です。つまり、全体の大学生の中での比率ではないということです。大学院への進学を決めた人や、そもそも就職をするつもりのない人は母集団にははいっていないということです。

それを念頭に入れてもらって、2013年卒の数字を見てみましょう。

文系学生には依然厳しい状況が続く

・文理別では、文系73.5%、理系81.9%
・男女別では、男性77.3%、女性74.8%
・地域別では、関東77.4%、中部74.8%、近畿73.4%、その他地域・計77.4%

との結果。この通知だけでみると、「文系・女子・関西圏」の学生が母集団としては一番結果として厳しかったという内容になっています。毎年の傾向ではありますが、やはり文系学生の就活での苦戦が目立ちます。

そしてリクルートのデータによると…「10月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職内定率(10月1日時点)は76.2%で、8月1日時点(※2)に比べ、9.7ポイント上がった。」とのこと。

つまり、8月~9月の2か月間で、9.7ポイント上昇したということは、その期間就活を続けている学生が存在しているということです。9.7ポイントということは、全国的に見れば何万人規模の学生が、夏休み中まで就活を続けているということになります。

この数字をあなたはどう捉えるか

「そんな時期まで就活やってる人もいるんだな…」と他人事で終わらせるのは少し乱暴かもしれませんね。というのも就職活動はある一定の時期を超えると一気に、活動効率が下がってきます。

どういうことかというと、4月5月の内定出しのピークをさかいに、今まで腐るほどの企業へのエントリーが出いていたものが、エントリーする企業群が減っていき、6月を過ぎていくと大手の採用はほぼ完了し終わりを迎えます。

そのあと選考に行きたくても、行きたいと思える企業がなくなっていく…といったバットスパイラルに突入する就活生が後を絶ちません。
ですから、就活で実感として「このままだと私やばいかも…」と思った時には、かなり深刻なスケジュールになってしまうということがあります。ですから、努力をするなら早めに動くのが就活の鉄則です。

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4人に3人が10月までに決まるのなら、私にも内定は出るという考えはNG

あなたも気づいていると思います。これは内定が決まった人の数字です。

第一希望の企業に内定した人の数では決してありません。就活生が一生懸命活動して4人中3人が決まる状態。

そんな中で第一希望の企業に内定をもらえる確率というと、その数字はさらに低くなります。
せっかく就活やるんですから、結果にこだわってほしいと思います。就活の対策はしっかりと行ってくださいね!

まとめ

・文系学生の就職内定率は低迷。早めの動き出しが肝心。
・就職内定率が高いからと言って、満足の結果で就活を終えられるかは別問題。
・夏まで就活を伸ばさないためにも、今できる就活対策は何かを考える。

「就職活動やってみたら、こんなに大変だとは思わなかった」…という行き当たりばったりでは、せっかくの就職活動を無駄に過ごしてしまう可能性があります。就活にいいイメージを持つもの大切ですが、それ以上に「もしものときのため…」を想定して、動き出してほしいと思います。