「就職したくない」「働きたくない」はアリだと思う理由

就職活動は「人生の一つの選択肢」に過ぎない。誰かにやれと言われてやるものでもなければ、嫌々やるくらいならやらなくてもいいとすら思う。ほかに挑戦したことややりたいことがあればトコトン納得いくまでやるのも充実した人生。でも「人と違う道」を歩むのは難しい…就活に疑問を持つ方、是非一読ください。



どうも!就活塾「内定ラボ」の岡島です!

「就活塾で学ぶ大手内定100の方法」というタイトルがついているにも関わらず、「らしくない」テーマに感じる人もいるかと思いますが、個人的には「アリ」だと思っています。

というのも就職活動というものについて、多くの学生と会い直接話を聞いていると当然ある一定の確率で「就職…実はしたくないというのが本音です」もしくは「ぶっちゃけ働かなくていいなら…働きたくはないですよね」という学生に会います。

そんな学生の話を聞きながら、就活をサポートしている立場の人間から「それもアリ」だと考える理由を挙げられるだけ挙げていきます。興味がある方は、続きを読んでみてください。

まず前提として「就職」というのは人生の一つの選択肢に過ぎない

大学時代に、就職活動をして、スーツに身を固めて、企業を何十社も回って、内定をもらい、卒業したら正社員として働き、社会人になる。一般的にいうとそういった学生が、全体のざっくり7~8割と言われています。

つまり、就職という選択肢を選ぶ人が大多数のため、あたかも「就職しなければならない」という常識みたいなものが世の中に蔓延っているともいえるのでしょう。

私は塾生にも言っていますが、「就職だけがすべてではない」と言っています。就職以外にも人生の選択肢はかなりの数あると言えます。例えば「進学」という選択もあるでしょう。大学を卒業して、再度専門学校など自分の興味を持てる専門性を学びなおすといった選択も十分考えられるでしょう。

「そんなお金ないですよ!岡島さん!」と直感が頭をよぎった方もいるかもしれませんが、そういった選択をした人の大半は、稼ぎながら通うくらいの覚悟を持っている人が大半のようです。

また進学以外にも、専門性を学ぶという観点で言えば、「アルバイトから正社員入社」というステップを踏むこともできるでしょう。これはデザイン系、クリエイティブ系の職種であれば比較的多く取り入れられている採用手法ですので、一度検討するのもアリかと思います。

そして「ニート」という選択肢もあります。

親のすねをかじりながら、生活していくというのも立派な人生の選択です。一般的な認識だとネガティブに映ることが多いですが、かじられている親からして「それでいい」という方もいるようですから、それはご両親との合意が取れれば選択肢として十分ありえます。

とにかく、人生の選択肢はたくさんあるわけです。就職しなくても起業してもいいわけですから。

“参考”
起業するべきか、就職するべきか悩んでいる就活生へ

 

選ぶ道にとやかく言うつもりはないが、目的だけは持ってほしい

就職という選択肢以外にも道はあるという話をしましたが、どれを選択してもいいとまでは、さすがに私も言えません。重要なのは、その選択に「目的」があるかどうかです。

「就職以外にやるべきこと」「就職以外に人生をかけてみたい道」「就職以外に熱中できることがある」そういった目的意識があるものを選択して欲しいと思います。

単に「就職したくない→働きたくない」といった、現状逃避的思考で人生を選択するといった選択肢も当然あるわけですが、目的がないだけに1年・3年・5年…いつの段階になるかは見当もつきませんが、多くのケースで「後悔」することになるようです。

つまり「今まで自分…何してきたんだろう…」みたいな自問自答を繰り返すタイミングが来るということです。自分の好きなことをやり、自分の好きなライフスタイルで生きる。それも楽しいわけですが、どうしても経済的に自立していないという理由から、どうも後ろめたさみたいなものが、出てくるでしょう。

好きなことをして、好きな時間に起きて、好きな時間に寝る。

そんな生活をしながら、就職せずに経済的に自立さえできれば、やっぱり冒頭にお伝えした通り「就職しないという選択肢」もアリだと私は思うわけです。そんなことが可能なのか。それは…可能です。

自分で事業を興す…これが一番いい

「自分の好きに生きたい」「周囲から後ろめたい目線で見られたくない」「働きたくない」「経済的に自立する」「休みたいときに好きなだけ休む」…これだけのわがままが利く存在は、社長しかないでしょう。

自分が興した会社であれば、誰からも文句は言われません。

従業員も雇わずに一人でやっていけば気楽なものです。もちろん軌道に乗せるまでの努力はどうしても必要になりますが、経済的自立と「ニート的生き方」の両立には、ここの選択肢しかありません。

「いやいや…あんた頭おかしんじゃないの?働きたくないと思っている人が、事業で成功できるわけないでしょ。」そうあなたは言いたいかも知れません。別に成功する必要なんてありません。日々の生活を維持できるだけの小さな事業をやればいいのですから。

起業というと、皆さん勢いのあるベンチャー企業の成功話を思い浮かべるかもしれませんが、日本というくには8人に一人が社長なんですよ。街中で「社長!!」と大声で叫んだら、かなりの数振り向きますよ。それくらい社長や個人で事業をやっている事業主という存在の人は、いるわけです。

8人に一人…。どうでしょうか。それくらいだったら自分でもできると思いませんか?

別に今資金がなくても始められること…探せばあるでしょう。「それは無理」という前に、理想である「経済的に自立して働かない自由」を手に入れるという目的を持って、生きてみるのもいいのではないでしょうか。

ますます時代はフリーエージェント化が加速していく

組織に雇われることなく、やりたいことやって自立する、そんなフリーエージェントが台頭してきています。IT技術の進歩で、どんな場所でも工夫さえすれば生きていける時代になっています。

クラウド化によって、仕事の発注も納品もWEB上で完結。

情報発信もSNSといった無料で利用できるツールが整っている。

そんな環境なら、やってやれないことはないでしょう。「就職したくない・働きたくない」が、単なる自分のエゴではなく「明確な目標」があれば、それは一つのカッコいい生き方・誇れる生き方に他なりません。

とはいえ…実際にそういった選択をする人が本当に少ない

おそらく「自分にはできない」というのが理由だと思います。

厳しく聞こえるかもしれませんが「就職したくない」「働きたくない」という思考は、基本「否定思考」であり、物事の否定的に捉えるという思考が強いといえます。

もちろん起業して生活していくことが「誰にでもできること」とは、起業系経験者として口が裂けても言えませんが、「できる理由」を考えていくことが、生き方としては建設的なように感じます。

どうしたら出来るのか。

それを考えることから、すべては始まると思います。

そんなポジティブ思考なんて持ってねーという方に

とは言え、そんな簡単じゃないことですが、私はネガティブ思考というのは「癖」の一種だと考えています。癖であれば習慣を改善することで、直すことが可能です。

一番効果があるのは「でも」「だって」「しかし」といった、逆説のニュアンスに繋がる接続しを断絶することです。とにかく禁止ワードとして、設定してしまうということです。

そうすることで、自然とポジティブに思考せざるをえなくなってきます。人よってはこの3つのワードを使わないとルールを設定すると、まったくしゃべれなくなる人もいるくらいです。

「どうしたらできるのか」それを考えていきましょう。

どんな人生の選択肢を選んでも、人と違う道は苦労が多い

最後に、これだけは伝えておきます。

就職をしない、働かない、起業してみる…人とちょっと違う生き方を選択しようとしているあなたに、覚えておいてほしいこと、それは「多くの人と違う道は大変」だということです。

私が好きな映画に、ジブリの「耳をすませば」という作品があります。30代中盤のおじさんがジブリ好きというのも、どうかと思いますが、好きなものは好きなので仕方がないです。

この作品は、主人公の中学三年生である月島雫が、同級生のバイオリン職人を目指す天沢聖司に感化されて、受験勉強に集中するか、自分の夢である「小説家」になるための努力をするのか葛藤しながら、自分の夢に挑戦していくというストーリーなのですが、その過程で印象的なワンシーンがあります。

それは「小説家」という夢を父親に告白するシーン。

自分のやりたいことを告白した際の父、月島靖也のセリフ。

 

自分の信じる通りやってごらん。
でもなあ、人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ。
何が起きても誰のせいにもできないからね

<耳をすませば  月島靖也>

 

まさに本質。作品を見たことがある方ならわかると思いますが、棒読み感半端ないのもリアルでいいんですよね!

誰のせいにもしないのであれば、どんな生き方でもいいとすら思えてきます。要するに…自分の選択に責任が持てると思えれば、どんな人生でもいいと思うわけです。自分の信じる道を見つけられた上で、就職しない、働かない…ならそれには苦労が多いと思いますが、それも一つの選択肢だと私は思うのです。

まとめ

・ 就職は人生の数あるうちの一つの選択肢である

・ 何を選択するも自由だが、目的だけは持ってほしい

・ 自由と自立の両立なら、起業という選択肢がいい

・ 「できない理由」より「出来る理由」を考えたほうが建設的

・ 是非、「耳をすませば」をチェックして欲しい

何もしない人生も一つですが、目的があった方が人生は楽しいと思います。

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岡島 達矢
就活塾「内定ラボ」代表。大学卒業後、東証一部上場の経営コンサルティング会社、株式会社船井総合研究所入社(現:船井総研ホールディングス)。その後、求人広告大手エン・ジャパン株式会社へ転職。管理職として300人以上の人事の本音を聞き続け、 大企業からベンチャー企業まで1000社を超える採用活動を支援。 採用コンサル経験を活かし、大学生の就活サポートをメインとした株式会社クリエイティブ・ラボを設立。 今年で6年目を迎え、忙しい大学生・大学院生のための効率重視型の就活塾「内定ラボ」の活動を通して、毎年数百名の就活をサポートし、大手複数内定獲得の実績を積み上げている。

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