自己PRで不向きな強み・使ってはいけないNGワードとは

どうも!就活塾「内定ラボ」の岡島です!

「自己PRをお願いします」と面接官に質問された場合の切り返しは「私の強みは●●です」となりますよね。この●●に当てはまる部分が、就活でのあなたの武器になるわけです。

ですが、この強みの部分には、不向きなものがいくつか存在します。違和感なく使ってしまっている就活生も少なくありませんので、具体例を挙げながら説明していくこととします。

自分のPR内容と照らし合わせて、確認してみてください。

自己PRに不向きな強みとは一体何なのか

一言で表すのであれば「面接で伝わってしまうこと」となります。

一番わかりやすい強みは「私の強みは誰とでも親しく話ができるコミュニケーション力です」と言った類のものです。これのどこが不向きなのかと言うことを説明していきます。

コミュニケーションが円滑にとれること自体は、素晴らしいことで強みになるものです。ですが、コミュニケーションというのは面接を通して十分に「とれているかとれていないか」が確認できますので、わざわざ自分の口から伝えるべきものではないということです。

逆に言えば口で言わなければ認識してもらえない程度では、とてもコミュニケーションを強みとしてアピールするには程遠いとも言えます。

本当に誰とでも親しくしゃべれるのであれば、何回かの面接で必ずその強みは発揮されているはずです。面接と言う短い時間の中で、口に出さずとも伝わるものをあえて強調する必要性はまったくありません。

具体的には、どのような強みが不向きと思われるのか

コミュニケーション以外にも、話していれば自然と伝わってくるものはたくさんあります。例えば「笑顔」とかですね。笑顔に自信があって、人と接するときは笑顔を大切にしています…と言った内容であればやはり不向きです。

仮にその笑顔で「ミスコン優勝」などの実績と合わせて話してギリギリセーフのイメージと考えてください。

あとは、「好奇心」「探究心」といった感覚的なものも不向きです。

これは面接でも伝わりづらく、またいくら好奇心が強いということを具体的にエピソードとしてまとめたとして、どうしても100人聞いて100人が「確かに好奇心が強い」と言わしめるまでのレベルに持っていくのはやはり難しいでしょう。

ラーメンが大好きで、関東にあるラーメン屋をすべて回った。そしてお店ごとの感想をすべてまとめた「ラーメン研究ノート」を作っている…これくらいの探究心があれば、何とかなりますが、自己PRの方向性としてはやはり厳しいと言わざるを得ません。

自己PRで使ってはいけないNGワードとは

多くの就活生がおもわず使ってしまうNGワード…それは抽象的な言葉です。

「いろいろ」「さまざま」といった数多くの意味合いを含んだ言葉がまずあげられます。便利なのでよく使ってしまうようですが、話を聞いている採用担当者側からすると、何一つその言葉から伝わるものがありません。

むしろ「いろいろ」って何?と思ってしまうことでしょう。これは人事が興味を持つということではなく、話を論理的にかつ具体的に話せていないという観点から、減点対象になることは言うまでもありません。

あとは「●●的」「●●性」といった言葉です。

主体的、積極的、論理的、協調性といった部類の言葉になります。これも違和感なく使ってしまう学生がいますが、人によって認識がブレるものは、自己PRには不向きです。

ある人は、休日の土曜日に一人でグランドに出てサッカーの練習をしている人を積極的だと思うかも知れません。ですがある人は、毎日朝5:00に起きて、大学に通うまでの2時間しっかりと練習をして、かつ休日も一人で黙々と練習をしてはじめて“積極的”だと思うかもしれません。

このような人によって認識に大きなブレが出てくる言葉は、面接で使ってはいけません。面接での大原則は、100%自分の伝えたいことを正確に伝えることにあります。

「●●的」および「●●性」という概念を持ち出した瞬間に一気に内容が抽象化します。是非、こうしたNGワードには注意しましょう。

特にエントリーシートでは致命傷になり兼ねない

面接であれば、採用担当者とのやり取りの中で取り返せる機会もあり得ます。ですが書類選考の場合は話が違います。その書類に書かれたこと以外、判断材料がないため致命傷になり兼ねません。

ですからエントリーシートを書いた段階で、必ず「抽象語チェック」は行ってください。

判断基準は、先程も言った通り「人によって認識や見解が異なってしまう可能性がある言葉」かどうかということです。これは何度も確認をするようにしてください。

また面接で伝わる強みに関してはわざわざ文字数が制限されているESに詰め込む必要はありません。その強みは面接で伝えればいいのです。ですから、「話しさえすれば伝わる強み」もES提出前に必ずチェックし、それ以外にも伝えたい強みがあればそちらの優先順位を上げるようにしましょう。

「例え」もほどほどにすること

NGワードと言うほどではありませんが、「私は納豆のような粘り強い人間です」といった例えを利用したアピールはあまりおすすめしません。

イメージしやすいようにと工夫している努力は感じるのですが、逆効果になることが少なくありません。というのも人事も数百人・数千人と学生を面接しています。

その中で一般的によく使われるたとえというのが数多く存在ます。特に就活生が「すぐに思いつく」比喩表現のほとんどは“使い古されている”と認識しておきましょう。

人事からすれば「また…納豆君ね」といったことになり兼ねません。そんなネガティブな印象を最初に与えてしまう可能性があるくらいなら、安易な比喩は使わないほうがいいです。

使うのであれば、他の誰にもかぶらないと思えるレベルを求めてください。もちろんこだわりすぎて、比喩が難しくなり意味不明になっては元も子もありませんから、その点は注意してください。

人事は、年間数千単位の“自己PR”を聞いていることを意識すること

あなたも「毎回同じようなこと」を言われるのは嫌じゃないですか。母親の小言ではありませんが、何度も耳にタコができるほどに聞かされる言葉にインパクトなんて到底生まれません。

だからこそ、1日2日で練った自己PRなんかでは、企業を魅了することは難しいのです。

オリジナリティーが大切というわけではなく、何より「自分の言葉」「自分らしい言葉」で語ることが重要なのです。「主体性がある」「協調性がある」…これらからあなたらしさを感じることはできません。

是非、時間をかけてでも「自分の言葉」で自己PRできるようになりましょう。

まとめ

・ 面接で間接的に伝わる強みを口に出す必要はない

・ 人によって認識が変わる可能性がある言葉は、自己PR向きじゃない

・ 抽象語は、エントリーシートでは致命傷になる

・ 安易なたとえ話は、人事は聞き飽きている

・ 自分らしい言葉で強みを語ることが、自己PRの本質である

100%誰にでも正確に意味が通じる言葉…これを意識すれば、自然と今回お伝えした不向きな強み、使ってはいけないNGワードも大幅に減ってくると思います。

就活の面接で評価されるのは、抽象的な表現で固められた「なんとなくきれない自己PR」ではなく、泥臭くて生生しいくらいの「あなたのリアルな経験から生み出されるあたならしい言葉で作られた自己PR」です。

ESでも面接でも、抽象的表現の具体化を徹底していきましょう。

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