大学1年・2年生が就活で差をつける為に早めに準備しておくこと

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「準備が早い=成功」とは限りません。自分の期待する結果を出すために最も大事ことは、「どんな準備を実際にすべきか」ということでしょう。自己分析とか業界研究とか…そういった細かい部分は3年になってからで十分です。大学1年・2年だからこそできる準備をやるべきでしょう。それが出来ればば、圧倒的な差をつけられるはずです。是非、これから就活を意識していく…といった方は必読です。



どうも!就活塾「内定ラボ」の岡島です!

「岡島さんは大学1年生、2年生の時に就活の準備をしていましたか?」と聞かれると、正直な話…まったくしていませんでした。就職活動を意識し始めたのは、就職活動解禁してからでしたし、それまでは自分で作ったサークルの活動に全てを注いでいました。

そんな私が、何年も全国の就活生をサポートしていく中で、気づいたことは…「全力で遊んだり、全力で取り組んだ経験こそが、その後の就活で大いに役立つ」ということです。

もちろんただ遊んでればいいというわけではないのが難しいところですが…

もし改めて私が新卒として就活する立場に戻れるのなら、大学1年・2年で何をするだろうか…ということを、まとめてみたいと思います。これから就活に臨もうとするあなたにとって、参考になる話が一つでもあれば幸いです。

就職活動を意識したら、まず考えてほしい3つの視点

自己PR作ったり、自己分析したり、ES書いたり…そんなことが就活というイメージがありますが、本質は「自分が活躍できる環境さがし」が就職活動だと私は思っています。

よく就活では、3つの輪が大事だ…なんて話があります。

「Will」=「自分がやりたい仕事」
「Can」=「自分が提供できること」
「Must」=「Willのために自分がすべきこと」

この3つの輪が全て重なり合う企業を見つけ出すこと、それが就活だ!というわけです。これは比較的わかりやすくイメージしやすいのではないでしょうか。そして多くの学生は、「Will」のことばかり考える傾向が強いようです。

「海外で働きたい」「将来は研究職に就きたい」「エンタメ業界でメディアに関わりたい」…挙げればキリがないですが、どんな会社に就職したいかと聞くと、「Will」のことばかり答える学生さんがいます。

それはおそらく、「憧れ」や「理想」といった域から思考が出ておらず、それを現実にするための努力や行動が足りていないからだと推測されます。

つまり自分がやりたい仕事は「新聞社で記者になること」なら、それを実現しようと現実的に動いている人は、「Can」も「Must」も理解しようと努力するでしょうし、むしろ「Can」と「Must」の輪を大きくしようと日々邁進しているはずなのです。

具体的に新聞を毎日読むとか、ブログをはじめてみるとか、大学の新聞部で活躍するとか…色々やりようはあるでしょう。ですからまず、就活を意識し始めたら、「自分がやりたい仕事」とは今現在何なのか…その「Will」に対して、「Can」と「Must」を整理していくことが重要になるわけです。

早くから「Can」と「Must」に目を向けられる「思考回路」は、身に付けておいて損はありません。是非あなたも自分の将来を逆算し、「Can」と「Must」を考えてみてほしいです。

“参考”
複数内定をもらえる就活生のシンプルな思考回路

“参考”
就活で聞かれる「あなたの将来の夢は何か」の質問攻略

 

仕事に対してのイメージを明確にしたいなら…まず長期インターンに挑戦する

では、何故多くの学生が「Will」しか語れないのでしょうか。

憧れや理想の域を出ていないと前述しましたが、原因はそれだけではありません。

一番の大きな要因は、「その仕事についてほとんど何も知らないから」だと考えられます。

「いやいや、結構ネットで検索して…本で読んで理解しますよ!」とあなたは言うかもしれませんが、知識レベルと実務レベルでは雲泥の差が出ます。どういうことかと言うと…例えば…

新聞記者になりたい。自分の書いた記事で世の中の人に真実を伝えていきたい…そんな学生がいるとします。知識レベルでは新聞記者という仕事のやりがいや面白さといった情報が目立つと思いますが…

実際に働いてみると「こんなに拘束時間の長い仕事なのか」「取材のアポイントを取るのに、100本以上電話をしても取れないのか」「自分が書きたい記事を書いても、編集長の修正が入ってろくに自分の書きたいことなんて書けないじゃないか」…などなど、もしかすると自分の描いていたものとは、違った世界があるかもしれないのです。

だからこそ、やりたいと思えることが今あるなら、すぐにやってみることをお勧めします。

私自身も「将来会社の社長になりたい!」みたいなことを大学時代思っていたわけですが、今でこそ社長業をやっていますが冷静に考えれば大学時代に起業を経験しておくべきだったと思っています。そうすればより現実的に物事を見れるようになっていたと思うからです。

ですので、あなたが今やりたいと思えることがあるなら、インターンでも何でもいいので動き出してみてください。またインターンで実務に触れるのであれば、1週間~2週間程度の期間ではとてもじゃありませんが実務に触れることは出来ませんので、3か月、半年といった長期のインターンが向いているでしょう。

インターンにも様々な種類がありますので、詳しくは以下の記事で詳しく解説していますので、興味のある方はこちらをお読みください。

“参考”
インターンは…参加すると就活に有利?参加しないと不利?

 

インターンじゃなくても、アルバイト先を変えるだけで身に付く能力は変わってくる

長期インターン…やってみるといいですよ…って話をしましたが、あなたが「やってみたいこと」がアルバイトでも経験が出来ることなら、わざわざインターンという形式を取らずに、アルバイトとしてお金を稼ぎながら取り組んだ方がいいでしょう。

私も今考えれば、「大学と自宅の中間にある渋谷が交通の便がよく、食事補助もあるし飲食店でバイトしよう」と安易に働く先を決めたことを、やや後悔しています。

もちろんそのバイト先から学ばせてもらったことはたくさんあるのですが、「やりたいこと」があるなら、それに直接的に活かせる仕事の方がやはり実務をより理解できるチャンスは多いです。

大学生で出来る営業職の仕事もたくさんありますし、出版社で働くことも出来れば、マスコミ業界で働くことだって出来るのです。新卒の就職活動に比べれば、アルバイトの採用倍率なんてたかが知れていますので、気持ちさえ折れなければ、働きたい業界での実務経験を積めるチャンスを得られるでしょう。

そうすれば、今まで曖昧だったあなたのやりたいことに対する、 「Can」と「Must」が明確になるはずです。今まで作ってきた環境をあえて変えることは、あなたにとってリスクに感じることもあるとは思いますが、環境を変えることで新たに身に付くであろう能力を考えれば、そのリスクは小さいものに感じるはずです。

就職活動のため…というより、将来の自分のキャリアのためにも、現状の環境で本当にいいのか、このままでいいのか…ということを自問自答してほしいと思います。

“参考”
アルバイトの話は、自己PRのネタとして本当にNGなのか

 

就活の全体像を理解したいなら、1年生、2年生でも参加できる就活セミナーに参加する

さて、ここまでは仕事選びに関することを中心に書いてきましたが、ここからはもっと就職活動にフォーカスをした内容をまとめていきたいと思います。

タイトルにも書いた通り、就活とは何をやるべきなのか…ということを知りたいのであれば、就活生が実際に参加しているセミナーに行くのが一番手っ取り早いです。「とはいえ…先輩たちに混ざってセミナーを聞きに行くって…なんか目立ちますよね…」と考える方もいるとは思いますが、WEBで参加できるセミナーも増えていますので、ちょっと不安な方はそちらからはじめてみてもいいでしょう。

就活塾「内定ラボ」でも1年生・2年生でも参加頂けるWEBで視聴できるセミナーを行っていますので、もしよかったらそこを足掛かりに情報収集をしてみるといいでしょう。

就活に限った話ではありませんが、やはり何かで結果を出すには、最終的に目指すこと(=就活では希望企業からの内定)から逆算して何をどれだけやらなければならないかを理解し、それを着実に実行していくのが王道です。

大学受験もそうだったのではないでしょうか。

目指すべき大学の偏差値と自分の偏差値から考えて、何をいつまでにどれだけ勉強するか…計画立ててからコツコツ努力していくわけじゃないですか。大学1年・2年からやるべきこと、やらなければならないことが見えていければ、当然効率的な準備が出来るわけです。

“参考”
就活塾「内定ラボ」 個別無料相談

 

とはいえ…一番大事なことはそんなことじゃない

「え…マジっすか」…って思うかもしれませんが、今まで書いてきたことは大事なことではあるのですが、一番大事かといわれると、そうではないと断言できます。何故なら、今までお伝えしてきたことは「就活すべきタイミング」になってからも、急いで取り組めばなんとかなる可能性があるものだからです。

大学3年になって、もしくは大学院1年になって…「長期インターン行ってみよう!」「就活セミナー行ってみるか!」といった形で、出来なくもないことなわけです。

もちろんお話してきたように、それを早くから体感しておくことに大きな意味があるわけですが、一番大事かといわれると他に大事なことがあるわけです。

最も大事なことは、「他人に自信を持って学生時代頑張ったと言える経験を最低3つ作る」ことです。

就活で面接官から聞かれることの大半は、大学1年から大学3年までの経験

志望動機など、企業理解が必要な設問もあるわけですが、面接で聞かれるおよそ6割~7割は、あなたの過去の経験に関わることです。時間軸を絞ってお伝えするなら、大学1年から大学3年までの出来事の話が中心となります。(大学院生の場合は、研究内容に関わることが当然ですが多くなります

だからこそ、サークル活動でもアルバイトでも学業でも…今力を入れていることをとことんやり抜いてほしいわけです。

また3つと数を指定したのは理由がありまして、多くの学生は1つくらいは学生時代頑張ってやってきたことを持っています。ですが人気企業や大手企業など競争倍率の高い企業を志望する場合には、それでは差がつかないのです。

ですから3つは最低作っておくことをお勧めします。あと肝心なことは、ただ頑張ればいいというわけでないということです。面接官という第三者から見て「それは立派な経験だ」と評価してもらう必要があるため、頑張った過程だけでなく結果にもこだわるべきでしょう。

「私頑張りました」…なんて誰でも言えます。そうではなくて、誰から見ても「それは頑張ったね」と認めてもらえるだけのことをするには、今なにをすべきか、今後どんな目標を立ててやっていくべきかを真剣に考えてほしいというわけです。

多くの学生と比較して、「私にしかできない経験だろう」と胸を張って言える経験作りが出来れば、就活の5割の準備は完了しているも同然です。今の環境の延長線上でのことだけでなく、今ならどんな新しいことにも挑戦できる時間があなたにはあるはずです。

自信を持ってアピールできる経験作りに、最も時間を割いてほしいと思います。

“参考”
学生時代、最も力を入れて取り組んできたことの質問攻略

 

自分の今までの経験を振り返り、足りない経験を補うことにも時間を投資すべき

あと最後に注意点。

「他人に自信を持って学生時代頑張ったと言える経験を最低3つ作る」という話をすると、結果的に「経験が偏る」学生がたまにいます。どういうことかというと、確かに自信を持って伝えられる経験ではあるものの…例えば…

・ TOEICの勉強

・ テニスの大会で個人戦で優勝したこと

・ 留学した経験

の3つだったとしても、話を聞いてみると、「勉強してTOEICのスコアを300点以上伸ばした」「テニスの練習量を増やして大会で優勝した」「留学先で毎日のように努力して勉強に励んだ」といったように、経験が「個人で頑張ったこと」に偏っている人を見かけます。

切り口が違うのですが、本質的には「一生懸命努力した」ということで同質の話に面接官に理解されてしまう危険性があります。

個人で頑張ったことも大切ですが、周囲と協力して何かを成し遂げた経験も、集団で仕事をしていく会社においては、アピールすべきポイントになりますので、経験のバランスにも意識を向けてほしいと思います。

自分の経験を客観的に整理して、足りないと思える経験についても新しく作る努力をするようにしていくといいでしょう。

就活は情報戦です。

是非、今まで書いてきた内容を踏まえて、将来に向けた準備を始めていってほしいです。

“参考”
就職活動は情報戦!一番効率的な就活情報の収集方法とは?

 

まとめ

・ まずは自分の「Will」に対して、「Can」と「Must」を考えてみる

・ 仕事の実務を理解するには、長期インターンも有効である

・ アルバイト先を変えるだけでも、身に付く能力は大きく変わってくる

・ やるべきことを明確にするために就活セミナーに参加してみる

・ でも一番大事なのは、「他人に自信を持って学生時代頑張ったと言える経験を最低3つ作る」こと

経験というのは、就活が始まってから急に補えるものではありません。大学1年生、2年生には、今しかできないことに注力してほしいと思います。

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岡島 達矢
就活塾「内定ラボ」代表。大学卒業後、東証一部上場の経営コンサルティング会社、株式会社船井総合研究所入社(現:船井総研ホールディングス)。その後、求人広告大手エン・ジャパン株式会社へ転職。管理職として300人以上の人事の本音を聞き続け、 大企業からベンチャー企業まで1000社を超える採用活動を支援。 採用コンサル経験を活かし、大学生の就活サポートをメインとした株式会社クリエイティブ・ラボを設立。 今年で6年目を迎え、忙しい大学生・大学院生のための効率重視型の就活塾「内定ラボ」の活動を通して、毎年数百名の就活をサポートし、大手複数内定獲得の実績を積み上げている。

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